TooHuman はアクションゲームと比較されることが多いが、実際は違う。 RPG要素を組み込んだアクションではなく、2つのゲームジャンルの純粋な融合だ。
キャラクタークラスも特徴のひとつだ。充実したスキルツリーも用意してあるし、MMOのようにキャラクターを成長させることができる。
格闘要素、ガンアクション、RPG要素、CO-OP要素のどれに焦点を合わせて成長させるかによってキャラクターに個性が生まれる。
操作に右スティックを取り入れたのは操作をできるだけシンプルにするため。
これだけで格闘も射撃も簡単に行える。
敵を見て、目標にセットする、これで基本的な戦闘はOK。
ゲームを手にとって30秒、1分で直感的に遊べるコントロールシステムにしたかった。
God Of War や Devil May Cry、Ninja Gaiden なんかだと、長時間プレイすると疲れる。Too Human は長時間プレイするタイプのゲームなので疲れるようなシステムにしたくなかった。
アクションゲーマーにもRPGファンにも刺激的な要素を含むゲーム。
ゲーム世界は北欧神話とハイテクの融合。SF要素を組み込んだ点以外は北欧神話の設定に完全に沿っている。奥深いストーリーやインタラクティブなカメラシステムがそれを補強。
スキルやなんかの名前にも神話の要素をできるだけつめこんだ。
北欧神話をベースにしたゲームはたくさんあるがここまで忠実なゲームはなかったと思う。
バイキングのライフスタイルなんかも取り入れるよう心掛た。
実際のバイキングとは格好が全然違うけど(笑)
音楽は北欧をテーマにして取り組んでいる。オーケストラとかも本格的なのを手配した。
ゲームプレイがストーリーを盛り上げ、ストーリーがゲームプレイを盛り上げるようにしたかった。
コンボだけでもクールだが、そのときに敵や味方の背景情報や、戦いの理由を感じられるようにしたかったから。
以下シリコンナイツがTooHumanにかける意気込み。 ゲームは第八の芸術だ云々。
赤字は個人的に気になったりいいなーと思った部分です。
これで MO なのか。期待大です。