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昨日の夜から全巻コンプしている
ガラスの仮面の愛蔵版読み返し出したんですよ。
いやーすげー 構成とか絵とか 古臭いとか関係なく巧みですね。
おでこ叩きながらうっはーって思った。
というわけで漫画リスペクト熱が高まりましたので
漫画について最近思っていたことをまとめる気になりました。
話は変わりますが、僕は20台後半になってまだ少年ジャンプ読んでます
銀魂の銀さんのせりふを借りると
「いい年して少年ジャンプって」
「これ読むとなんか燃える気がするから燃えるごみだろ」
の両方がわかります。
中学生のころはサンデーに浮気していましたが、あとはジャンプ読みまくり
(極楽大作戦とパトレイバーとうしおととらと
南国アイスホッケー部全部やってたんだもん こっちのがいいでしょ!)
以下多少なり一部ジャンプ作品についての批判が含まれます
不快に思う方は読まないでください。あ、あと長いです。
ガラスの仮面の愛蔵版読み返し出したんですよ。
いやーすげー 構成とか絵とか 古臭いとか関係なく巧みですね。
おでこ叩きながらうっはーって思った。
というわけで漫画リスペクト熱が高まりましたので
漫画について最近思っていたことをまとめる気になりました。
話は変わりますが、僕は20台後半になってまだ少年ジャンプ読んでます
銀魂の銀さんのせりふを借りると
「いい年して少年ジャンプって」
「これ読むとなんか燃える気がするから燃えるごみだろ」
の両方がわかります。
中学生のころはサンデーに浮気していましたが、あとはジャンプ読みまくり
(極楽大作戦とパトレイバーとうしおととらと
南国アイスホッケー部全部やってたんだもん こっちのがいいでしょ!)
以下多少なり一部ジャンプ作品についての批判が含まれます
不快に思う方は読まないでください。あ、あと長いです。
+ + + + + + + + + +
漫画描く = 創作活動
僕の中で漫画は "色形様々な積み木を上手く積み重ねて狙った絵を作"って
生み出されるものだと考えています。
絵を作る素材の積み木は時代とともに流行にのった色や形があるが
絵自体の持つインパクトや意味はほとんどの場合不変だとも思います。
たとえば『ガラスの仮面』、絵、服のセンス 文化的な古臭さという
積み木、でもそれが織り成す物語は本物、今読んでも面白い。
描きたいものは
風景、心理、物語、思想、信念、リアリティ、エンターテインメント
といろいろあると思う。
人切りの心理
何かを成し遂げた後に思い切り吸い込む空気
文字通り死ぬほど何かに打ち込んでいる人の姿
現在の医療現場の問題点と一医師の葛藤
恋愛中の心理
など。
共通しているのは、読者の心に何らかの感情を引き起こすことでしょうか。
日本橋ヲヨコ氏著『極東学園天国 2 巻』で下のように言われているように。
翻って最近のジャンプの一部の漫画
タ○ヤ ポ○タ 村○くん 斬-Z○N-
まず積み木の柄と形ありき。組み合わせて作る絵が見当たらない。
イラストレーターになったほうが幸せではないのかと思う。
注: イラストレーターが脳みそ使わないみたいに読めてしまうがそうじゃないです。
上に描いた作者の人もほとんどの人は世界を作ってキャラを書くところまでは
プロフェッショナルな仕事ができると思うので。
ストーリーを紡ぐのは別の話だから。
ひとつの仮説:
「エンターテイメント漫画になりかけでまだ経験が足りないだけなのでは?」
なるほど。そうかもしれない。特に村○くんのひとは師匠もそういうラインですし。
だったらそれでいいと思う。
でも「何で漫画描いてるの?」って読者が頻繁に思うのはやはりどうかと思う。
なんとなくだけど、
"入社が決まったから現時点で最高の仕事をしようとした新入社員" 的ながんばり、
あるいは "課題に取り組むまじめな学生" 的なあらすじに見えるんです。
描きたいことがないのに枠を埋めるために描いているように見える。
しかし、よく考えてみて欲しい。(朝日にあらず)
絵がうまい、漫画が好き、それで漫画家になるのはおかしい
日本語力があって小説が好きな人が小説家になるのではない
英語がしゃべれる人が 英語がしゃべれるからといって英語の詩人にはなれない
小説をどうしても書きたい人が小説家になる
英語をしゃべれて詩に人生をささげる人が詩人(英語)になる
創作の才能がないひとはないひとでテクニカルな部分、
文章力や作画力だけで勝負できる分野を延ばして大きな功績を残せる。
人々の役に立っていく。
誰かが新聞書いてくれないと新聞が読めない
気の利いた挿絵のない本はさびしい
コンビニの物流が死んだら俺マジ困る
自分の得意なことで飯を食おうとするのは当たり前だが
それを創作活動と組み合わせるとなると話は別だ。
というわけで最近ジャンプを読んでいると時々悲しくなる。
幼かった日の興奮が思い出になるので。
偉そうに見えたらごめんなさい
僕の中で漫画は "色形様々な積み木を上手く積み重ねて狙った絵を作"って
生み出されるものだと考えています。
絵を作る素材の積み木は時代とともに流行にのった色や形があるが
絵自体の持つインパクトや意味はほとんどの場合不変だとも思います。
たとえば『ガラスの仮面』、絵、服のセンス 文化的な古臭さという
積み木、でもそれが織り成す物語は本物、今読んでも面白い。
描きたいものは
風景、心理、物語、思想、信念、リアリティ、エンターテインメント
といろいろあると思う。
など。
共通しているのは、読者の心に何らかの感情を引き起こすことでしょうか。
日本橋ヲヨコ氏著『極東学園天国 2 巻』で下のように言われているように。
「天才の定義を知っているかい」
「積極的な価値感情を広い範囲の人々の間に永続的に」
「しかも稀に見るほど強く呼び起こすことのできる人格」
翻って最近のジャンプの一部の漫画
タ○ヤ ポ○タ 村○くん 斬-Z○N-
まず積み木の柄と形ありき。組み合わせて作る絵が見当たらない。
イラストレーターになったほうが幸せではないのかと思う。
注: イラストレーターが脳みそ使わないみたいに読めてしまうがそうじゃないです。
上に描いた作者の人もほとんどの人は世界を作ってキャラを書くところまでは
プロフェッショナルな仕事ができると思うので。
ストーリーを紡ぐのは別の話だから。
ひとつの仮説:
「エンターテイメント漫画になりかけでまだ経験が足りないだけなのでは?」
なるほど。そうかもしれない。特に村○くんのひとは師匠もそういうラインですし。
だったらそれでいいと思う。
でも「何で漫画描いてるの?」って読者が頻繁に思うのはやはりどうかと思う。
なんとなくだけど、
"入社が決まったから現時点で最高の仕事をしようとした新入社員" 的ながんばり、
あるいは "課題に取り組むまじめな学生" 的なあらすじに見えるんです。
描きたいことがないのに枠を埋めるために描いているように見える。
しかし、よく考えてみて欲しい。(朝日にあらず)
絵がうまい、漫画が好き、それで漫画家になるのはおかしい
日本語力があって小説が好きな人が小説家になるのではない
英語がしゃべれる人が 英語がしゃべれるからといって英語の詩人にはなれない
小説をどうしても書きたい人が小説家になる
英語をしゃべれて詩に人生をささげる人が詩人(英語)になる
創作の才能がないひとはないひとでテクニカルな部分、
文章力や作画力だけで勝負できる分野を延ばして大きな功績を残せる。
人々の役に立っていく。
誰かが新聞書いてくれないと新聞が読めない
気の利いた挿絵のない本はさびしい
コンビニの物流が死んだら俺マジ困る
自分の得意なことで飯を食おうとするのは当たり前だが
それを創作活動と組み合わせるとなると話は別だ。
というわけで最近ジャンプを読んでいると時々悲しくなる。
幼かった日の興奮が思い出になるので。
偉そうに見えたらごめんなさい
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無題
hagesiku doui
2●才までジャンプ読んでるなんて・・・・
おぢさんは小学生の時から今まで●年以上読んでます
初めて買ったジャンプの値段は70円でした
トイレット博士も始まったときから読んでます(マタンキ)
今じゃ中学生の息子と二人で読んでますが
タ○ヤ ポ○タ 村○くん 斬-Z○N-は
素通りです
買って最初に読むのは両さんですw
いい年して少年ジャンプって言わないでね
( ̄□ ̄;)!!
2●才までジャンプ読んでるなんて・・・・
おぢさんは小学生の時から今まで●年以上読んでます
初めて買ったジャンプの値段は70円でした
トイレット博士も始まったときから読んでます(マタンキ)
今じゃ中学生の息子と二人で読んでますが
タ○ヤ ポ○タ 村○くん 斬-Z○N-は
素通りです
買って最初に読むのは両さんですw
いい年して少年ジャンプって言わないでね
( ̄□ ̄;)!!
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