ここ最近ヘルプに入った仕事が忙しくて、
帰宅してもwarageでゲリラする元気もなくそもそもMoEにログインしていません・・。
というわけであんまり脳みそが疲れないブルードラゴンをちまちまやってるんですが
地味にハマってしまいまして。いやー地味だけどおもしろい。
半ば本体買うのに安いからオマケ程度で買ったんですが
プレイ時間が10時間を越えたあたりから出来ることがグンと増えて世界が広がりました
バランスとかシステム関係とかがかなり作りこまれてるというか、
RPG作りのノウハウが隅々まで活かされているというか。
ゲームの進化方向を丼に例えて
本マグロ大トロ鉄火丼おまち!
↓
負けるか、こっちウニイクラトロの三色丼にマツタケの土瓶蒸しおねがい!
↓
なにお うちなんか国産黒豚使用のヒレかつ3段重ねのアナゴ天一本刺し
↓
一方 MistWalker は出汁と鶏にこだわった親子丼を出した
的な。
極端かもしれないけど、色々食ったけど
結局冷えた塩握り飯と甘くておいしい水に帰ってきちゃいました的な。
ストーリー・ゲームシステムを豪華・複雑にする方向にすすまず、
あえてシンプルなゲームシステムで作りこんであるなあと。
ユーザーにストレスを感じさせないことを念頭に置いたエンカウントシステムや
ボタン連打になりがちな雑魚との戦闘にも戦略性を持たせるタイムシフト、
チャージシステム、弱点やいろいろ(燃えてる敵は水に弱いとかだけじゃく、
重装備の敵にチャージ攻撃かますと盾吹っ飛ぶとか、あれこれなんてMoE)。
組み合わせ次第で全然毛色の違うキャラクターに出来るスキル周りのシステムも。
敵は子供向けなのかちょっと歯ごたえがないけど。
これPS2で出てたらミリオン売れるゲームだなあ。
この地味さはさ、「このゲームでどうよ?」っていう一種挑戦的な風にも見える。
もしや評判の良くない村人みたいな主人公もその挑戦のためだったのかな、なんて考えすぎでしょうか。